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表千家と裏千家って何が違うの?

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三千家

表千家と裏千家の他に武者小路千家というのがあり、この3つの家が利休の茶道を引き継いでいると言われれる三千家(さんせんけ)と呼ばれます。

表千家

利休茶道の本家筋に当たる家柄で、利休から数えて3代目の宗旦が隠居する際に三男の江岑(こうしん)宗左が不審庵を引き継いだのと表通りに面していたこともあり表千家を名乗るようになった。

現在は15代目で猶有斎(ゆうゆうさい)千宗左(せんそうさ)という。

代々の家元は紀州藩主である紀州徳川家(御三家)の茶頭として勤めたこともあり特に優遇されていたことがあり今でも和歌山県で茶道と言えば表千家と言われるくらい浸透している。

表千家の茶室:不審庵

利休が建てた茶室を引き継いでいることもあり利休の本流と言われるが、利休から数えて繋がっているわけではなく、三千家の縁戚として表千家の茶を業とする高倉久田家という家があり、この家は縁戚というだけでなく三千家に跡継ぎがいない場合養子を出す、いわゆる補欠のような存在で、一度表千家に養子を出したことがある。

裏千家

利休から数えて三代目の千宗旦が今日庵を建てて隠棲したのを亡くなったのをきに引き継いだ宗旦の四男の千宗室が開いた家元である。

裏千家の茶室:今日庵

表千家の裏にあったことで裏千家と言うようになった。

武者小路千家

宗旦の次男の千宗守が養子先から出戻ってきて別に一家を起こし武者小路千家となった。

武者小路千家の家元は高松藩の茶道指南役を勤めていいたが、度々消失を繰り返しそのたびに再興していたが明治に入り11代目の指斎が没した後、幼くして養子であった12代愈好斎は表千家に引き取られ一時期中絶していたが、大学卒業後には武者小路千家を再興し今に至る。

武者小路千家の茶室:官休庵

茶道と言えば裏千家

12代又玅斎直叟が34歳で家督を長男駒吉(後の13代円能斎鉄中)に譲り自身はサポート役に徹し、女子教育の為に茶道を取り入れてもらえるように全国を回ったりしていた。

円能斎が出版や機関紙などの発行を行うなど全国に茶道の普及を推し進める活動を行っていたので今では全国的に茶道と言えば裏千家と思われるようないなった。

表千家はどうなのか

一般的に見ると表千家の知名度は低いと言うかあまり浸透していないが。

表千家を習っているような人からすれば、貧乏人の大衆茶道は裏千家に任せておいて我々は利休の本流をしっかり踏襲していこうと言う考え方の人が多いため別に気にしていないようである。

ただ、裏千家からすれば高いお道具を集めて人に見せびらかせるだけの成金趣味とバカにしているのだが・・・

一方武者小路千家は

全く知名度のない流派だけど、元々の出発が出戻りの息子がやることがないので始めたようなところがあり、あまり浸透していないのでマニアックな人がする茶道という感じがする。

ほかの2派はお互いバカにしあっていてどっちもどっちな感じがするが、他の流派と違い数も少ないので、家元に近い方から教わることが出来るのでより深く教われるので意外と穴場かもしれないですね。

 

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