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床の間遊び

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にっこにこ太陽古美術店イメージ掛軸って最近見ませんよね

床の間自体無い家が多くなってます、店主の家にも床の間がありません(笑)。家を建てる時に床の間を作るスペースが有るのならその分収納にしたいという奥様の要望が強く断念しました。

こういうお家が多いので最近家を建てると工務店や不動産屋さん自体が和室はあってもはじめから床の間を作らない設計ししています。古道具屋としては残念な風潮ですが時代の流れなのでしょうがありません。

平均的な床の間でしたら、半間(約90cmくらい)〜一間(180cm)くらいの幅と奥行は尺五寸(45cmくらい)のスペースと掛軸の掛けられる高さが必要になりますが、新たに床の間を作るとなるとスペースの確保をして工務店などに相談してリフォームをすると言う気の遠くなる作業がありますが、そんな手間をかけて態々床の間を作る人などいませんね。

床の間が無いというのは時代の流れだけではなく昔から床の間のない家というのは存在しました。

高度成長期などは地方から都会に出てきた人が増え住宅が追いつかないくらいでしたので小さな家がたくさん作られました。その際無駄なスペースとして床の間を作りませんでしたが、その頃は床の間が無いというのも寂しいと言う人も多く簡易的に床の間が出来る置床と言うものが出来たのです。

茶道の世界では元々使われていたのですが、茶道をしないような人も床の間を作るため利用していました。

にっこにこ太陽古美術店イメージ置床のスペースがモッタイナイ

床の間に季節ごとや行事ごとに合わせた掛軸を飾り楽しむという風習が無くなるのは悲しいと思っていました。

しかしそんな手間のかかる掛軸ではなく置物を飾る30cm格のスペースを作れば床の間になるのではと言うことを、いつもお世話になっている京都の古裂会さんというところで教えて頂き早速やってみたら意外と面白い。

「床の間遊び」と名づけられたそうでアイデア次第でいろんなことが出来ます。

人それぞれ趣味嗜好が違うのに季節の掛軸だけを飾るというのも味気ない、美術品や骨董品を飾るのではなくフィギアやアンティークのカメラなんて言うのも面白いと思いますね。

テーブルの上に卓(しょく)と呼ばれる低い目の台を置き、その上に小さな物を飾ると立派な床の間。

高さのある高卓なんてのもある、コレは香炉を置く台として使われていたがそんなことは気にせず使ったら良いんじゃないかな。

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にっこにこ太陽古美術店やさしい買取担当の店主杉本 昭博
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