2018年3月28日泉屋博古館(せんおくはっこかん)茶道具 付属品とたのしむ美術館泉屋博古館は、京都市左京区鹿ヶ谷にある、中国の古美術が中心の美術館だが、2018年 3月 3日 ~ 5月 6日まで茶道具の名品を集めた美術展を開催している。 数が少ないのが難点 メインの収蔵品が中国の古美術なので、銅鏡や鼎(かなえ)などの青...続きを読む
2018年2月23日濃茶には茶入れが必要?茶道具茶入れというと、同じくして出てくるのが棗ではないでしょうか。同じ抹茶を入れる為の道具ですが、茶入れは濃茶、棗は薄茶と使い分けられている感があります。特に替える必要もないのですがね。 茶入れの定義 定義としては陶器製であることが大前提で象牙で...続きを読む
2018年2月22日茶事において花入は重要なアイテム茶道具花瓶から花入れへ 10世紀頃、中国で花を活けて飾るための花瓶が生まれたそうで、それが室町時代ごろまでそうよばれていた。 桃山時代に入って花入れと呼称が変わった。 この頃は花瓶と花入れの変わる過渡期で、唐物と呼ばれる中国で作られ日本に入ってき...続きを読む
茶道具 買取茶道具 茶道具の買取はにっこにこ太陽古美術店におまかせ 「捨てるのも勿体ないし」かと言って「誰も興味がないし」とお思いの「茶道具」ですが、もしかしたら職人の個性が光る逸品の茶碗、使い込まれて渋みを増した銀瓶や鉄瓶のほか、釜や建水、水指...続きを読む
2018年2月18日千家十職まとめてみました茶道具茶道には独特の作法が存在し使用される道具には工夫が必要とされていました。 利休は独特の感性や好みで道具を選んでいた為初代楽吉左衛門の茶碗であったり、京釜師であった辻与次郎の釜などを好んで使用したと言われています。 17世紀末頃に現在に繋がる...続きを読む
2018年1月25日家元の箱書き茶道具お茶道具の中でも高価買取出来るものの中に家元が箱書きしたお道具があります。 そもそも箱書きとは 茶道具などの器物を収納する箱に茶道の世界では茶道具の価値をいっそう高めるためのもので 大名・茶匠・数寄者・所蔵者・茶道具の作者によるものや、三千...続きを読む