茶道具や掛軸など骨董・古美術品 買取

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骨董品の価値はどうやて決まるのか

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価値を決めるのは希少性と美術的価値

どんな物でもそうなのでしょうが、数が少なくて人が欲しいというものほど価値が上がる傾向にあります。

骨董品は古いものなのでドンドンと数が減って行くので希少性が高まるのですが、タダ古いと云うだけでは価値は上がりません。

今100均で売っている茶碗が100年後に価値があがるのかと言うと、まず上がらないと思われます。

なぜなら売られている数がものすごい数というのと、美術的な価値が無いことがあげられます。

美術的な価値とは

美術的とは鑑賞するに耐えられるかということです。

簡単に言うとキレイかどうかということで、車好きな方ならフェラーリを居間から眺められるようなガレージを作ったりします。

それは眺めていたいという願望を満たすためにそうするのです。

女の人なら、マイセンやリモージュなどのティーカップのセットをマホガニーなどで出来た猫脚のアンティークの食器棚の中に入れて表面がガラスで出来ていたらインテリアとしても見栄えがすると思うかもしれません。

床の間に飾る飾り

当店は骨董品屋なので骨董的な観点から言うと、床の間飾りがメインにあげられます。

床の間には掛け軸を掛けて、その前に小さな畳がひかれているのでその上に台を置いて花瓶や香炉などを置くことでバランスが取れます。

その掛け軸と、前に置く香炉などの骨董品のバランスも考える必要がありますが、そんなところに幾ら100年前のものとは言え、100均で売られていたような物を飾ると全く映えません。

利休は雑器から名物を見つけ出した

普段一般庶民が食事などで使っていたような雑器に「美」を見出し茶道具に使ったといわれています。

それは美術的なセンスと沢山の美術品を見たことで自分の中に確立した美意識があることで、できる芸当なので一般人にはそういった事は不可能かと思います。

別に100均の茶碗が悪いわけではない

あれは実用性を考えて作られたものなので用途が違うのです。

もし美術的センスに自信がある方が「このお茶碗カワイイ!!」と思ったとしてもそれが数十年経っても同じ様にカワイイと思えるのかは判りませんと言うか価値観が変わっているので多分思わないでしょう。

人間国宝の作品

人間国宝の作品なら美術的な価値もあるので骨董品の候補になり得るのかもしれませんがあまり期待はできません。

なぜなら今の美術品の世界はパトロンがすべてを牛耳っています。

それは百貨店や有力美術商などが作家を応援するという目的で育てたり応援していたりしています。

それが悪いことではないのですが応援するにはお金がかかります。そのお金を回収するためにはそれ以上で売らないと食べていけないのでどうしても、広告や宣伝を使うことでその作家を大きく見せる必要があるので実際の価値とかけ離れた価格で取引されていたりします。

その作家が亡くなった場合、スポンサーは手を引くので宣伝されなくなり価値が下がっていきます。

残念ながら今の美術品は商業ベースで考えて作られた商品でしか無いので骨董品になる可能性は低いでしょう。

 

当店では100年後も美しいと思われるような物がほんとに価値のあるものだと思い、日々美術品の価値を見極めるトレーニングを心がけております。

 

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