茶道具や掛軸など骨董・古美術品 買取

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骨董品は長い間保管するだけでも痛む

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好きな骨董品を飾ったまま

好きな壺や香炉などを好きだからと言って飾ったままにしておくと、場所によっては日焼けしたり色あせの原因になります。

世の中のものは時間が経つとすべて劣化していきますが、美術館や博物館ではその劣化を防ぐために様々な対策をしています。

傷む原因は2種類

・太陽光に含まれる紫外線

紫外線に当たると肌が黒くなりますが、コレは肌を守るために皮膚のメラノサイトという細胞が紫外線を吸収する黒い色素(メラニン)を大量につくるために起こる現象ですが、骨董品や掛け軸などはこの紫外線にあたって色素が抜けていきます。

屋外に貼ってあるポスターが青くなってくるのは黄色の色素が弱いため先に抜けてそして赤色の色素が抜けていくため、紫外線に強い青が残ってそうなるのですが。

陶器の釉薬はポスターのインクほど弱くないので判りにくいくらいにしか色素が抜けることはありませんがそれでも余り紫外線に当てるのはよくないです。

その他、古い金襴緞子などの古裂などなら陶器ほど強くないので出来るだけ日の当たらない場所に保管が必要です。

美術館や博物館ではそんな紫外線の影響を受けないために、紫外線の出ない特殊な照明を使っていますし出来るだけ暗くしています。

・地震や火事の他人為的に倒れて壊れる。

コレはしょうがない部分もありますが、出来るだけ無いほうがありがたいです。

その他、着物や古裂(こぎれ)などを畳んで保管しているだけでも折り目が傷むこともあります。

化学繊維なら虫も付きませんが、木綿や絹と言った自然繊維は虫の餌食になりやすいです。

特に古い藍染の木綿などは広げるとボロボロになっていることも多く見られます。

参照サイト:東京国立博物館:文化財を守る―保存と修理―

国立の博物館でも数が多いということもありますが、保管には苦労しているようです。

土蔵で保管

昔は骨董品や美術品を保管するのに、土蔵を建ててその中で保管していました。

土蔵は高温多湿の気候にぴったりで、夏は湿気を吸い、冬はその吸った湿気を吐き出すことで中の湿度を一定に保つことが出来ますし、壁は50センチ位の厚さを土を塗り重ねて作っているので外気との温度変化もあまりなく。

骨董品などを保管するのに最適な場所でした。

近年はその土蔵自体が傷んできて、修理をしないといけないのですが修理できる職人さん不足ということもあり、残念ながら取り壊すというお話をよく聞きます。

逆に気密性の高い今の家はカビやアレルゲンなどが発生し、快適なのかどうか判らないものになっています。

そんなところに保管するのなら温度や湿度を管理できる機械を入れないと残念なことになってしまうかもしれません。

 

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