骨董品 買取のにっこにこ太陽古美術店

茶道具や掛け軸などの骨董品や着物のやさしい買取

一分の空きもない

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にっこにこ太陽古美術店ファビコン数字に関する諺は結構ありますね

 

当社は骨董やなので骨董に関する諺をご紹介します。

にっこにこ太陽古美術店ファビコン一分の空きもない

一分の空きもないと言うと、剣道や柔道などの武道で攻めるためのスキが見られず攻め込む事ができないと言うイメージがあります。

これは骨董や美術品の世界から来た言葉で一分というのは今のメートル法で言うと1寸が約3cmくらいなのでその、10分の一ですので3mm位になります。

この3mmと言うサイズが丁度いい、日本人はなんでも包む文化なので美術品をそれに合わせた箱に収めるのですが、その時、茶碗などの陶器を箱に収める時にそのものより約3mm大きい箱を作ります。

美術品を保管するためウコンで染めた黄色い布で包みます、これはウコンには防腐剤の機能があると信じられていたのですが、真意は定かではありません(笑)。その後箱に詰めるのですがその時ちょうどいいのが3mmくらいなので昔のサイズで言いうと1分になるのです。隙間が3mm以上だと移動のさい、美術品が中で暴れて傷が付く可能性もあり最悪割れてしまうこともあります、それを防ぐためのギリギリのサイズが1分だったのでしょう。よく出来ています。

にっこにこ太陽古美術店ファビコン草木も眠る丑(うし)三つ時

江戸時代ごろは今のような午前と午後というような分け方ではなく、一日は日の出から日没までの昼の時間と、夜の時間という区別をしていました。

まず今で言う午前0時を基準にするのは一緒で、今なら1時2時3時と順に進んでいきますが当時は十二支で数えました。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・羊・申・酉・戌・亥を24時間で割ると一つが2時間ずつです。

これから考えると丑の時刻は午前2時〜4時までとなります。この時間は今でこそ眠らない街だとか12時を超えてからが本番といった人も多いのでしょうが、江戸時代はこの時間に出歩く人もおらず街はひっそりとして寝静まっていまいた。その事から草木も眠る丑三つ時と言うようになりました。

後の3つ時というのは当時昼と夜を分け9つや4つで表していたこともあったので丑の刻が丁度3つ時だったので合せてそう呼んだのでしょう。

落語の時そばと言う演目で、客がうどん屋に代金を払う時の一コマ、代金を細かいので一枚ずつ支払うと言って渡していく。

客:ひい・ふう・みい・よう・いつ・むう・なな、ココまで数えた時におもむろに、こう尋ねる「ところででうどん屋今何時でぃ?」

うどん屋:へいだんな8っつです。

客:そうかぁ、ここのつ・とう。ごっつぉうさん

こう言って10文のうどんを時を聞くことで8の部分を飛ばして1文安く勘定を済ませるというネタで、これを聞いたトボけたヤツが真似して同じことをする。

間抜け:ひい・ふう・みい・よう・いつ・むう・なな、ココまで数えた時におもむろに、こう尋ねる「ところででうどん屋今何時でぃ?」

うどん屋:へいだんな6っつです。

客:そうかぁ、なな・やぁ・ここのつ・とう。余計にもう一文支払う羽目になるとオチの演目です。

にっこにこ太陽古美術店ファビコン午前と午後の違い

午前・午後と言うのは十二支nなごりで昼の12時〜14時が午の刻になるので、その午(うま)の刻の前と後ろなので朝を午前、12時を超えたら午後というふうになったそう。

今まで使っていた十二支の時間の表し方も幾つ時と言った言い方も全て西洋的な方向に変えられました。

これは江戸から明治なった時にお寺と神社を一緒に祀っていたものをを別々のものとするという廃仏毀釈の制度でそれまであった「吉凶歴は迷信である」として、多くの吉凶歴が西洋的に信用ならんと云うことで廃止になったのです。

その際、大安や仏滅などは占いではなく六曜(ろくよう)は全て無くすと困りますよと言ったような理由からカレンダー業界が嘆願して残ったようなことを聞いたことがあります。

その他にも様々ありますが今日はコレまで。

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にっこにこ太陽古美術店やさしい買取担当の店主杉本 昭博
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