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夏の火鉢は使えないのか

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最終更新日:2020年2月12日

役に立たない例え

行灯

暖を取る必要のない夏場には火鉢が必要がないことから役に立たないものの代表的に言われている。あとは昼行灯なども同じような使い方をされる。

茶道ではチョット使い方が違う

茶道では部屋の中で火を焚いてお湯を沸かし、そのお湯でお茶を入れるのだが、その使い方には2種類あり、夏場は部屋の中も暑いので出来るだけ熱がこもらないように熱を逃して部屋の中の温度を上げないように風炉と呼ばれる火鉢のような物を使う、そうすることで炭を焚いている廻りに風邪が通り熱がこもりにくなる。本来炭は煮炊きに使うので外や台所で使うことが多いので夏場でも暑くなりにくい。

風炉と釜

逆に冬場部屋の中が寒いので出来るだけ暖かくさせたいのでは熱を逃さないように炉を使う。炭を焚いているところに風が通らず結果熱が部屋を温める。

冬場の茶事

これらは一期一会の精神で亭主が客をもてなすという観点から考えられた。

現代の家では火鉢は使えない

炭を焚くと一酸化炭素が発生します。

通常は空気から酸素を取り入れて血液内のヘモグロビンと結合して体の中を巡り活動ができるのですが、一酸化炭素を吸うと酸素の代わりに一酸化炭素と血液内のヘモグロビンが結合して酸素が体に入りません。

これは気づかないうちに酸欠状態になり一酸化中毒になり、おかしいと思ったときには体が動かずそのままお陀仏になりますので部屋の中では炭を焚くことは控えたほうが良いでしょう。

参照サイト:厚生労働省 e-ヘルスネット

昔の炬燵は練炭などの炭を使って温めていました。

掘りごたつなので中の壁はそのまま床下に繋がっているのと、隙間が多かったので中にはいったままでもそれほど一酸化中毒になることは少なかったようですが、温かいところが大好きな猫が入っていくと体も小さいので中毒を起こします。

意外と動物は危険を察知する能力が高いのか危なくなる前に出てくるのですが、よく腰を抜かしてヘコヘコと歩いていました。

店主のばあちゃんの家に行くと練炭式の掘りごたつがあったのですが、寒いからと言って中に籠もったときにはよく怒られました。

火鉢は暖を取るために使わない

火鉢

これからは火鉢を使うなら金魚やメダカなどを飼うのが良いでしょう。

中の灰は畑などに撒いてあげると良いです「畑で作物を育てると土が酸性になるのでアルカリ性の灰を混ぜると土が中性にもどって作物がよく育ちます」

参照サイト:森の雑学

酸性の畑で作られた野菜は栄養価が低く体にもよくありません。

アルカリ化を進めるため不要になった灰を集めて畑に撒くことをオススメします。

そのまま撒いてしまうと水で灰がどろどろになってしまうので耕してその中に混ぜるようにしていくのがコツです。

古い火鉢だと最近作られたものにはない味があり全然違います。空になった火鉢の中で金魚やメダカを飼う装置を入れて飼うとかなりおしゃれで流行りのインスタ映にもなりますしね。

 

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