HOME > 2021年01月

2021年01月

和本からバーコードの付いた本まで星占術、占い関係の本買取ます

2021年01月05日

占いの関する本なら明治時代に発行されたような古いものから、最近出版されたバーコードの付いたものまで幅広く査定致します。


店主自らが、断易、周易、梅花易、六壬神課、奇門遁甲、太乙神数、四柱推命を使いこなす占術師です。

普通の古本屋はいくら老舗といえども、その本が売れるかどうかでしか判断ができないため内容が良くても中身の良さを査定できません
ましてや、アマゾンで販売しているようなネット系の古本屋や転売屋では査定すら不可能でしょう。

占い関係の有名な著者といえば、佐藤六龍氏、藤田善三郎氏、易大八氏、九鬼盛隆氏、最近では黒門氏、日本人ではないですが張 耀文氏などが有名です。
出版社で言えば香草社(廃業されました)、鴨書店、東洋書院、八幡書店などがあります

特に、太乙神数や河洛理数に関するものはホボ無いと言ってもいいくらいなので、若しあれば高値がつく可能性もあります

占いには命卜相の三種類があり各自使い方や得意分野があるので、占いたいことに合わせて方法を変えたり、方法を変えて違う角度から見たりと言った使い方をします

命(めい)


四柱推命
占う人の生年月日、生まれ時間の4つの柱を使って占う方法で、流派によっては生まれた場所も考慮に入れる方法もあります。
生まれてから死ぬまでの長い期間の占いができますが細かいことがよく分かりません。
有名なのは細木数子さんの六星占術ですが、よく当たると言われていますが筆者のように自分で占術を使うものからすると大雑把にすることで誰にでも当てはまりやすくしているようにしか見えません。この人はテレビを使って上手く自分を売り出しに成功しただけの人で所詮ただのペテン師です。
この人の本は残念ながら買取ができないと思ってください。

例えば占い師のところに行って占ってもらったら
占い師::::「あなたの家には松の木がありますか」と言い
あなた::::「ありません」と答えると
占い師::::「そうでしょうあればとんでもないことになります」と言い
あなた::::「はい、あります」と答えると
占い師::::「そうでしょうそれが原因です」と言い

松の木が有ろうが無かろうが、どっちとも取れる事を言っているだけなのです、後は話術で丸め込まれてあの先生は当たるとなるのです。
辻占いの易者などは殆どがこんなのです、昔はテキ屋で不器用すぎて焼きそばを焼いたり出来ない奴がこういった事をやっていたそうです、口がうまければ何とかなりますからね。

卜(ぼく)


(断易・周易・梅花易)
八卦を使う占いで中華五術の一つに数えられ、命卜(ボク)相の、卜にあたり、占おうとした瞬間の状況から八卦を作って答えを出す占い
どれも、コインを振ったり筮竹と呼ばれる竹の棒を分けて占ったりと偶然から答えを出す方法ですがあまりにも的確な答えが出るため、心理学のユングはこれをシンクロニシティ、日本語では共時性と呼んだそうです。
ユング自体も中国に行って易を学んだそうでヨーロッパに帰ってからは何かあるたびにコインを使って占いを立てていたそうです。

三式(太乙神数、六壬神課、奇門遁甲)
太乙神数が天、六壬神課が人、奇門遁甲が地と、天人地の三種類を占うのがこの占いで、太乙神数は天命やどういった方向性が向いているかなどその人の大まかなことが判る占いで、六壬神課は断易と同じ卜(ボク)占なので近未来のことや細かいことを占うのに使われる占いで、奇門遁甲は吉や凶の方角を見る占いで今日は北西の方法は凶の方向だから止めておいたほうが良い、とか時間帯も出るのでこの時間に出かけると凶の時間になるので早い目に出て時間を潰してから向かおうなどと言った方法のために使う占いです。

相(そう)


風水、人相、手相など面から状態を見る方法で、風水なら山の形や川の流れ方や方向、現代では山をビルに、川を道路に見立てて判断しています、山をビルに見立てたり川を道路に見立てるというのもなんだかなぁと思うかも知れませんが、これは一種の環境学と考えても良いのかも知れません。
環境を整えると人の往来が増えお金が回ります。
ですので環境を良くするためには無いなら作れば良いのです、もしあるものなら名前を変えれば良いのです。
そうやって作られたのか首都東京です、五街道がすべて皇居に向かって日本中から向かってきています、これは川の流れと一緒で富が江戸に集中するように作られたのです、昔は川を使って荷物の運搬をしていたので重要な口中手段でもあったのです。

人相や手相なども面から占う占いですが、あまり力がありません、良く手相芸人などいますが所詮手のシワです、無いとは言いませんがある程度のことしか判りません、手足のない乙武さんなどは見ることすら出来ないのですからそういった人は人生がないのかというとちゃんと活動されています。
まぁ、お笑いで食いあぶれた芸人がタマタマ占いと云う芸でヒットしたというだけです。
この人の本も買取不可の対象ですね。

タレントや芸人などが書いた占い本、普通に書店で並んでいるような占い関係の本(タロット、運気を上げる系、姓名判断、手相、人相、トランプ占いなど)は買取が厳しいですが、本格的な占術のものでしたらバーコードが付いているよような最近のものでも買取が可能です。

例)七政四余、河洛理数、擇日、断易、周易、梅花易、四柱推命、六壬神課、奇門遁甲、易経、紫微斗数などに関する本が対象です。


特に、卜筮正宗、増刪卜易、易冒、断易精義、断易精蘊、断易原典 甦る幻の菊地ノート、六壬神易、安倍晴明撰『占事略決』と陰陽道などでしたら、状態にもよりますが、1冊数千円で買取ができます
| 古書 |
プロフィール
管理者:代表取締役鑑定士:杉本昭博

趣味:読書
特技:占術
<< 2021年 01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事